横浜、その海その空その風

 

ありがたいことに今年も横浜まで遠征することができました。横浜のその海と、その空と、その風に出会うことが出来、パシフィコにも再会できました。

パシフィコとはもう勝手に友達みたいな気持ちを抱いております。おおパシフィコ、久しぶりやな、的な。

来年もまた会いに行こうと思います。また会おうぜ🏁

そして横浜で、多くのダンス関係者と再会し、会話を交わすことが出来ました。気が付けば高校ダンスを通じての知り合いもどんどん増えています。

ダンススタジアム、来年2019年の11月には横浜アリーナで高校ダンス部選抜大会を開催することが公式に発表されております。会場の横浜アリーナは1万5千人を超えるキャパがあるということです。そこで高校ダンス部の年間王者を決定するという大会です。

これまでの高校ダンス部の大会よりショーアップされ、照明などもより丁寧にほどこされたステージになるだろうということです。

選抜大会なので、その時一条高校も選ばれるように頑張るしかありません。

高校ダンス部はどこへ向かうのか。

　　

 

勝ち負けを決めるダンスの大会ももちろん悪くないと思う。全国の高校生たち、真剣に勝負して競い合い高め合ってほしい。ただ翻ってパシフィコのような大きな舞台で好きなダンスを存分に踊ることのできる高校生はそれだけで十分幸せやなと感じます。

こんな舞台で踊ることが出来るなんて滅多にない。この舞台から見た景色を、その時感じた空気を、一緒に踊ったチーム仲間をこの先もずっと忘れず、大切にしよう。

パシフィコ横浜での全国大会に出場することさえ簡単なことではないし、そこで頂点に立てるのはわずか一校だけ。

この夏、横浜で勝負することが出来た高校生たち、惜しくも出場を逃した高校生たち、本気で挑んだ2018年の夏を忘れることなく、この経験を生かして次なる目標に向かってください。

ダンスを通じて培った力を、これからの生活の大いなる礎にして。